音の和 春の山口ツアー

2016.03.22 Tuesday 06:55
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    3/18〜20の3日間、山口県へ演奏ツアーに行ってきました。

    今回も長崎のビオラ奏者トビウオリアキちゃんのご縁で出会うことのできた
    村川博司さんに企画していただきました。
    博司さんは山口の山の奥にある黒五郎村に9年前から住みはじめて、
    竹炭を焼きながら環境活動や音楽活動をされています。
    博司さんの家に行くと冷蔵庫も置いていなくて、お風呂も薪で沸かしてもらって入らせていただきました。

    博司さんが作った大量の竹炭が入ったそのお風呂の気持ちよかったこと、
    演奏や移動のつかれも一気に軽くなるようでした。
    博司さんの家の前の道はそのまま竹山へと続いていて、訪れる人以外は1日誰も通りません。
    山の元(はじめ)から湧き出る清水の美味しさ,その水で炊かれるご飯の美味しさはまた格別でした。


    18日は山口市にある季節の野菜懐石なないろのんたさんにて、

    19日は宇部市内で前回もさせていただいたこぐま保育園さんの主催で朝昼の2回、

    20日は博司さんの主催で万倉交流センターにて『田舎はええな〜 トーク&ライブ』

    の計4回演奏しました。


    博司さんが「山口で一番美味しいかも」という、季節の野菜懐石 なないろのんた さんの丁寧で優しい、
    そしていて体の芯からじわじわと温まってくるお料理をいただいてから演奏をすることが出来てとても幸せでした。
    『のんた』は山口の言葉で、「そうでしょう」や「ですよね」のニュアンスの言葉だそうです。


    前回もさせていただいたこぐま保育園さん主催の19日の朝はこども達と楽しく、
    お昼に先生方の手煎り焙煎のおいしい珈琲やカレーをいただいてから、
    午後は大人向けに静けさの中で演奏させていただくことが出来ました。

    こぐま保育園さんは前回の時に園舎に2泊泊まらせていただきました。
    園舎にはキャラクターのおもちゃや一般的な遊具がほとんど無くて簡素な園舎だけど、
    こども達は退屈することなく外遊びや山歩き、泥遊びなどでのびのび楽しそうに遊び続けていたのがとっても印象的でした。


    そして最終日は宇部市万倉交流センターにて『田舎はええな〜 トーク&ライブ』でした。
    博さんと奥さんのなおさんを中心にスタッフの方々や沢山の方が関わってくださって
    最終的に60〜70名くらいの方が参加してくださいました。

    あまり慣れていない人前でのトークだったけど、博司さん、司会をしてくださった白木さんと話しているうちに、

    田舎でこそ感じることが出来る

    『お金に変えられない自然からの限りない恵み』

    これこそが今一番大切なことなんじゃないかなとあらためて思うことが出来ました。


    この感覚を感じることが出来ると人は、山や海や自然という母の子宮から心と体の両方の栄養をいただきながら、
    安心して人生を営むことが出来ます。

    幕末の西洋人の紀行文でもっとも印象的に語られている昔の日本人が持っていた限りない慎みややさしさは
    このいつも満たされた感覚から来ていたんだなあ、
    と思いました。

    博司さんをはじめ、2人の子育て中のいそがしい中泊まらせてくれてお世話して下さった奥さんのなおさん、
    にじいろるんたさん、こぐま保育園の皆さま、『田舎はええな〜』のスタッフのみなさま、そして来て下さったみなさん、
    ほんとうにありがとうございましたき











     
    category:ライブレポート | by:川原一紗◎藤川潤司 | - | - | -

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